2018年8月号

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2018年8月号

レッツ エンジョイ サマー

超絶酷暑を乗り切りましょう!

 

栄養相談のお知らせ

金曜日午後と土曜日午前に概ね月1回ずつ、生活習慣病からダイエット&サプリメント相談まで何でもOKです。

金曜日(15:00~18:30)枠 9月21日、10月19日、11月16日

土曜日( 9:30~12:00)枠 9月22日、10月27日、11月24日

 

夏血栓

国立循環器病研究センターによると、

1)夏に脳梗塞が起こりやすい理由として挙げられるのが、脱水による体内の水分不足です。夏には汗を多くかくため、それに見合った量の水分を補給していないと、体が脱水症状に陥り、血液が「ドロドロ状態」となってしまうのです。その結果、血管がつまりやすくなります。

2)また寒さで血圧が上がりやすい冬とは逆に、夏は体の熱を放出しようと血管が拡張しやすくなります。この場合、生理機能が低下している人や降圧剤などを服用している人は、血管拡張のために血流が遅くなり、血栓ができやすい状態になっています。

3)さらに飲酒は尿量を増加させ脱水の原因になります。

これらが重なると夜間に脳梗塞を発症しやすくなるでしょう。

 

「血栓は、イメージとしては水道管などの曲がっている部分やふた股などに分かれている部分にさびができたりゴミがたまったりするのと同じです。血管の中に、血液に含まれるタンパク質や血小板などがたまってしまうのが血栓です。これは誰にでも起こり得ます。そして、この血栓の塊がはがれて血管の中を流れ、脳の細い血管に詰まって、そこより先の細胞が壊死(えし)すれば脳梗塞になります。心臓に詰まれば心筋梗塞になり、肺に詰まれば肺血栓塞栓症になるわけです」と大谷義夫先生(池袋大谷クリニック院長)。

 

「症状としては、めまいや動悸、息切れなど、熱中症の症状と似ているので、夏血栓は、適切に処置されない場合が多いのです」・・夏血栓といえば大谷先生、大谷先生といえば・・・、スッカリ情報番組でお馴染みになっておりますが、元々は呼吸器内科のドクター、最新刊は『長生きしたければのどを鍛えなさい』(2018/7/6刊行)です。・・「誤嚥」はのどの衰えによるものだが、実は「食事中」よりも「就寝中」の方が危険が大きく、高齢者にとって実はもっとかえりみるべき大きな問題なのである。・・ご一読ください。

 

日本脳卒中協会は左記の「脳卒中予防10ヵ条」

http://www.jsa-web.org

 

頚動脈をチェックしておきましょう

トピックス・・脳ドックなどで行う首の動脈(頸動脈)の超音波(エコー)検査で、血管の壁の厚さが増して1.1ミリメートルを超えると、脳卒中や心臓病などの循環器病の発症リスクが2倍になるとの研究結果を、国立循環器病研究センターのチームがまとめた。血液中の余分な脂質は、動脈硬化で傷ついた血管の壁にたまりやすく、粥(かゆ)状のプラークとなって血の流れを悪くする。プラークが壁からはがれ、脳に運ばれて血管を詰まらせると、脳梗塞を引き起こす。・・当院でもチェック可能です。

 

スタッフ通信2018(8)- 見立ての世界

ミニチュア写真家田中達也さんをご存知ですか?NHK連続テレビ小説「ひよっこ」のオープニングを手掛けた人と言えば、「あー、あの作品ね」とおわかりになる方も多いかと思います。

 

田中さんは、日常のものを題材にして見立てた写真作品を、2011年から一日も休むことなくインターネット上で発表していいます。フォロワー数も100万人を超えています。私もTwitterをフォローして、毎日“いいね”を押しています(^_^)

https://twitter.com/tanaka_tatsuya

以前横浜高島屋で開催された「MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界」に行ったことがあります。そこで出会った田中さんの言葉です。

~INTRODUCTION~

大人になると常識や固定観念というものが付きまといます。

本は読むもの、服は着るもの、野菜は食べるもの。

子供の頃はもっと自由に発想して物事を見ていたはずなんです。

積み重なった本はビル、服は床に広げて大草原、野菜は森や山。

視点を変えることで発見できる見立ての面白さ。

大人になるにつれて忘れてしまった遊び心。

そんな子どもの頃もっていたであろう発想や視点を

大人が本気で考えて形にしたらどうなるのか。

本展をご観覧いただいた後に

あなたの身の回りのものが、少しでも楽しく見えていると幸いです。

 

約100点の作品が展示されていました。作品自体、くすっと笑えるものが多いのですが、そのタイトルにも思わず口角が緩んでしまうものばかりです。例えば、

『地球は甘かった』

『25センチプール』

『計算された浴室設計』

『夏未完』

『カリフラワー森もり』

作品展を見に行った時はネット上で話題になった方なので若い人が多いのかなと思いましたが、さすがはNHKさん、思いの外年配の方も多く、ご夫婦でちょっと笑ったり感心しながらゆっくり鑑賞されている様子も見受けられて温かな雰囲気でした。

この「見立ての世界」ですが、とても頭の体操になります。認知症予防、発想転換、あるいは童心に戻ってリラックスと色々効果が期待されます。

子どもの頃、空に浮かぶ雲が色々な物に見えてお話を想像していたようにちょっと力を抜いて見立ての世界で遊んでみませんか?(看護師Y.Y.)

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