2019年3月号

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クリニック通信2019年3月号

麻疹(はしか)や風疹(ふうしん)が疑われる際は受診する前に必ず☎連絡して下さい!感染拡大防止にご協力下さい。

麻疹(はしか)の症状

潜伏期間は10日~12日、先ずは38度前後の発熱・咳・鼻水・倦怠感など、風邪様症状(カタル期)となります。目やにや眼球の充血など結膜炎症状も生じます。いったん下がってすぐ上がって高熱が持続する二峰性発熱パターンに、麻疹に特徴的な赤く小さい発疹がまず耳の後ろや首、額などに現れ、続いて体や腕に生じ、やがて手足の末端まで広がりますが、発疹が出現してから全身に広がるまでの3~4日間は高熱が続きます。最初、鮮やかな赤色をしていた発疹は、徐々に暗い赤色になり、時間の経過とともに退色していきます。発疹は黒みがかった色素沈着となり、解熱後もしばらく残ります。発症した人が周囲に感染させる期間は、症状が出現する1日前(発疹出現の3~5日前)から発疹出現後4~5日目くらいまでです。

 

風疹(ふうしん)の症状

2~3週間の潜伏期間の後、倦怠感や微熱、首のリンパ節の腫れなどが現れますが、特に耳の後ろや後頭部のリンパ節腫脹が特徴的です。その後3~7日で発疹がみられます。発疹は顔から全身へと広がりますが、発疹は数日でおさまり(三日ばしか)、跡をほとんど残しません。発疹が現れる数日前から出現後1週間が、感染力の強い期間です。

 

臨時休診のお知らせ

その1)3月29日(金曜)30日(土曜)+31日(日曜)・・3日連続休診となります。ご留意下さい。

 

その2)いよいよ時代は平成から○○へ

4月28日(日曜)~5月6日(月曜、振替休日)の9日間は暦どおり休診となります。

 

栄養相談のお知らせ

今年から平日枠が金曜日から水曜日に変更、水曜日午後と土曜日午前に概ね月1回ずつ対応中。一人40分程度。

水曜日(15:00~18:30)枠 3月13日、4月は無料測定会、5月15日

土曜日( 9:30~12:00)枠 3月16日、4月は無料測定会、5月18日

 

無料測定会実施決定のお知らせ(希望者募集中)

日時:4月17日(水)15時から18時

19日(金)15時から18時

20日(土)9時30分から12時

1)体組成計による体重、体水分量、部位別の筋肉量、部位別体脂肪分析、ウエスト周り、内臓脂肪レベルなどを一度に測定できます。

2)内臓脂肪チェック  ・・検査希望者にお腹を出してもらい、センサー付きベルトを巻き、腹囲をはかり、インピーダンス法で、おヘソから背部に電極をあてて交流微電流を流し、内臓脂肪の抵抗値、と腹囲から算出した腹部全断面積を掛け合わせて、内臓脂肪面積を算出します。

 

測定希望者はご連絡ください。

管理栄養士のアドバイス付きでお一人10分程度、無料。

 

スタッフ通信2019(2)- 薬膳のお話 -

薬膳、と聞くと多くの人が漢方や精進料理を思い浮かべ、特別な食材を使うイメージがあるかと思いますが、もっと日常的に取り入れ自分の心と体の声を聞いて食べ物を選んで食べる「くらし薬膳」について学ぶ機会がありました。

実は私たちは昔から自然に薬膳の考え方に沿った食事を摂っています。例えば、胃腸の調子が悪い時にお粥を食べたり、寒いときに身体が温まる生姜を使ったり、季節に起こりがちなトラブルを解消する力を持った旬な野菜をとったり、本来自分に必要な物を知っているのです。ただどうしても自分の心と体の声を無視した生活を続けてしまうと、不調を感じるようになってくるのです。まさしく自分に当てはまると反省しています。どうしても甘い物が止められない⇒それは本当に自分の心と体が必要としているのか?惰性や目で欲しがっているだけでは?等など。もう少し食べることに真摯に向き合う必要がありそうです。

 

「食べることは生きること」「人は食べた物でつくられる」・・薬膳でやっていることは「究極の食材のピックアップ術」

① 体調や体質を知る(季節による体調の変化や自分の弱い部分)

② それを中医学的に分析する

③ 分析の結果、見立てた体調に合わせて食材をチョイスする

④ 食材を体調に合わせた調理法で料理する

例えば、風邪の時の食べ物について、風邪は二つのタイプに分けられます。

A)冷えタイプの風邪サイン

□ 背筋がゾクゾクして寒気がする

□ 水っぽい鼻水が出る

□ 痰は白っぽくてサラサラしている

□ 喉の痛みはそれほど強くない

□ 布団や厚着で温かくしたい

□ 顔や舌が白っぽい

冷えタイプの風邪にオススメの食べ物・・生姜、ネギ、紫蘇、シナモンなど

カラダを温める食べ物・・ニラ、タマネギ、鶏肉、エビ、山椒、黒砂糖、ヨモギ、など

 

B)熱タイプの風邪サイン

□ 寒気はなく体や顔が熱い

□ 鼻づまり、黄色い鼻水が出る

□ 痰は黄色くてネバネバしている

□ 喉は赤く腫れてとても痛い

□ 喉が渇く、布団をはねのける

□ 顔や舌が赤い

熱タイプの風邪にオススメの食べ物・・牛蒡、グレープフルーツ、レモン、緑茶、など

喉の痛みを和らげ咳を止める食べ物・・大根、梅、梨、枇杷、蜂蜜、など

 

皆さんも今一度、心と体の声をちゃんと聞いて食べ物を選んでみませんか!?

(担当;Y.Y.)

 

2018年度特定健診は今月30日まで。健診枠(8:40、8:50&10:00、10:30、11:00)のご予約は受付スタッフまでお問い合わせください。電話予約も可能です。

 

2018年度の肺炎球菌ワクチンが受けられるのも今月30日まで。該当される方はお忘れなく!3千円、通常自費接種料金の半分以下で接種できます。

 

<トピックス>

65歳以上の肺炎球菌ワクチン公費接種を5年間延長

3月末に終了予定であった公費負担による高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種の実施率が低い現状より、厚労省は今後5年間の継続を決定しました。ちなみに65歳時の接種率が40%程度だったそうです。今まで一度も打っていない人はご検討を!(過去に肺炎球菌ワクチンの予防接種を受けたことのある人は対象となりません)

 

「早期に先天性風疹症候群の発生をなくすとともに、平成32年度までに風疹の排除を達成する」ために、厚生労働省は、2019年度から2021年度末までの約3年間、以下の実施要領、原則無料でワクチン接種を実施する方針とした。

対象・・1962年4月2日~1979年4月1日に生まれた男性

実施開始日・・4月1日から(?)

実施内容・・風疹抗体価血液検査と必要者への風疹ワクチン予防接種

費用・・原則無料

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